ABABO DESIGN

FUTURE CENTER NARASHINO/ロゴデザイン

市民の活動や交流を支援するコミュニティスペース「FUTURE CENTER NARASHINO」のロゴデザインです。習志野らしさを感じられるシンボルとして、谷津干潟に集まる野鳥をモチーフにしました。

シンボルは、形や飛ぶ方向の異なる5羽の鳥によって構成しています。一羽ずつを見るとそれぞれが独立した存在でありながら、集まることで一つの円をつくる設計です。市民、行政、企業、学校、商店街など、異なる立場や個性を持つ人々が出会い、互いに関わることで新しい活動や価値が生まれる、施設の役割を表現しました。

鳥たちが一方向へ揃って飛ぶのではなく、それぞれ異なる方向を向いていることも特徴です。一人ひとりが自分の興味や得意分野を生かし、自分らしい方法で活動できる自由さを示しています。同時に、上昇や広がりを感じさせる姿によって、ここで生まれた小さなアイデアが仲間との協働を通して成長し、習志野の未来へ羽ばたいていく様子を表しました。

複数の鳥を組み合わせた形は、円や巣、地球、コミュニティの集まりにも見える構成です。鳥同士の間に生まれる余白を生かし、異なる人々が適度な距離を保ちながら共存し、緩やかにつながる開かれた場所であることを象徴しています。

基本形には谷津干潟の自然を想起させるグリーンを採用。別の展開では、水辺や空をイメージしたブルーのグラデーションを用い、鳥ごとに色の濃淡を変えることで、多様な個性と軽やかな動きを加えています。

ロゴタイプは、装飾を抑えた現代的なサンセリフ体を使用しました。文字間にゆとりを持たせることで、公共施設としての信頼感と、誰でも参加しやすい開放感を両立しています。

鳥のシルエットは単体でも使用でき、連続させることで人の流れや活動の広がりを表すパターンとしても展開可能です。谷津干潟という地域固有の風景を起点に、「集い・出会い・交わり・つながる」という施設の性格と、市民の思いが未来へ飛び立つ姿を表現したロゴデザインです。

あわせて読みたい
フューチャーセンター|施設一覧|「プラッツ習志野」 公民館、図書館、市民ホール、体育館、テニスコート、パークゴルフ場、野球場、公園といった多様な施設が集まった、習志野市の生涯学習の推進と地域の活性化を図ることを目...
WORKS一覧へ

関連デザイン

CONTACT

デザインのこと、お気軽にご相談ください。

お問合せ・ご相談 資料をダウンロード