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IZUSHI NO FUKUSHI/事業紹介パンフレット

伊豆市の福祉に関わる仕事と、その土地で働き暮らす魅力を伝える採用パンフレットです。高齢者福祉・障害者福祉・保育という幅広い仕事を紹介し、福祉職を目指す方が自分に合う仕事や職場に出会うきっかけをつくることを目的に制作しました。

表紙には、伊豆市内の福祉施設で働く職員の写真をグリッド状に配置しています。特定の施設や職種だけを象徴させるのではなく、年齢や立場の異なる多くの人を並べることで、伊豆市の福祉がさまざまな職員によって支えられていることを表現しました。それぞれの写真には、伊豆や仕事についての言葉を手書きで重ね、働く人の個性や率直な思いが感じられる表紙に仕上げています。

誌面全体は生成り色をベースに、ブルー・グリーン・コーラル・イエローなど、伊豆の海や山、自然を想起させる柔らかな色彩で構成しました。写真の角を丸く切り抜き、手描き風の図形や線、吹き出しを組み合わせることで、福祉業界に対する堅い印象を和らげ、温かく親しみやすい雰囲気をつくっています。

冒頭では「きどらない○○に出会う場所」というメッセージを中心に、伊豆市の穏やかな環境や、利用者と職員が自然体で関わる福祉のあり方を紹介しています。職種や施設の説明から始めるのではなく、まず伊豆市で働く空気感を伝えることで、読み手が自分の働く姿や暮らしを想像しやすい構成としました。

高齢者福祉・障害者福祉・保育の各ページでは、「仕事内容」「仕事の魅力」「その職場ならではの特徴」を実際の現場写真とともに掲載。続く「先輩VOICE」では、「仕事が楽しいとき」「働きやすいところ」といった具体的な質問に職員本人が答える形式とし、募集要項だけでは伝わりにくい職場の雰囲気や人間関係、仕事のやりがいを伝えています。

また、福祉の仕事だけでなく、伊豆市で過ごす休日にも焦点を当てました。市内の地図を中心に、職員が実際に楽しんでいる散歩、サイクリング、釣り、紅葉、キャンプなどを写真で紹介。仕事と生活を切り離さず、「どのような場所で働き、どのように暮らせるのか」まで想像できるようにしています。

巻末では、伊豆市内で福祉事業を展開する法人を写真とともに一覧化しました。各法人の特徴や所在地を紹介し、興味を持った仕事から具体的な職場へ進める情報設計としています。

制度や条件を並べるだけの採用案内ではなく、実際に働く人の笑顔や言葉、利用者との関係、伊豆での暮らしを通して、福祉の仕事を身近に感じてもらうことを意識しました。「人」「仕事」「地域」の魅力を一体として伝え、読み手と伊豆市の福祉との出会いを生み出すパンフレットです。


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